卒業式は無くなりましたが
こんにちは
KYOSUKEです。今日も日記です。
今年はコロナウイルスの影響で大学の卒業式が次々と無くなっていますね。
僕の彼女の大学も卒業式が無くなりました。
本当は昨日あるはずでした。
せっかく「あーでもないこーでもない」と袴を選んだのに、卒業式で友達らと会ってワイワイする予定やったのに。
4年間通った大学ですから思い出が詰まっているわけです。
彼女悲しそうでした。
どうしても袴が着たいようで友達と色々話したようです。一生に一度の機会ですからね。
話し合いの結果別の袴を着て京都へ出かけることになりました。
彼女「袴着れることになったー。別のやつやけどね!楽しみ」
僕「よかったねー」
でもここでもまた試練が。
彼女が2日前に胃腸炎にかかってしまいました。
もうびっくりです。
僕も以前かかってしまい彼女に看病してもらいましたがそのタイミングでうつらなかったので大丈夫だと思っていました。
それから二週間以上も経っているのに。
僕の時は5日も寝込んだくらいしんどかったので、出かけるのをとめました。
僕「ほんまは楽しんでほしい。でも行って余計にしんどくなったら。それに友達にうつしてしまうかもしれない。」
彼女「大丈夫。行く。」
彼女は大丈夫の一点張りでした。別の日も提案しましたが、気乗りしない様子。その日しかないんだと。
彼女はこうなると止められません。
あまり言い過ぎると喧嘩になるのも分かっていたので、気持ちを抑えました。
僕としては彼女が無事で友達にうつさなければいいんです。
彼女は人一倍人に迷惑をかけるのを気にするんです。だからもし友達にうつると罪悪感に苛まれると予想がついたので。
一緒に行く友達には内緒にするようです。
僕は心配でした。
「大丈夫かな。食べ物も友達に合わせるやろうし。」
当日になり、僕も仕事が終わり急いで会いに行きました。僕も袴が見たかったんです。
会った瞬間、彼女「お腹いたいー」
ちょっとしんどそうでしたが、何とかなった様子。
ホッとしました。
後から色々聞いてみるとごはんがロクに食べられなかったようで、友達に結局言ったようです。
袴は当日選んだもので数がなく少し不満もあったようですが、着れていい思い出になったと思います。
晴れ姿綺麗でした。
卒業おめでとう。